【戦略⑳】ファンを熱狂させた篠崎愛“写真集不備“騒動

グラビアアイドル・篠崎愛は2023年3月14日、「篠崎愛 写真集 YOUNG CHAMPION 15years Memory」(秋田書店)を発売予定でしたが、
急遽、発売日当日になって、写真集の出荷を停止することを発表し、すでに購入した人には「是非とも回収にご協力ください」と呼びかけました
その理由として、篠崎は「写真集に不備が見つかった」との説明に留めており、出版元である秋田書店側も同日に公式サイトから製作工程上の不備があったため、回収させていただくこととなりました」と謝罪
また、秋田書店は3月14日時点で、「製作工程上の不備」に関する詳細な説明には「お答えできません」とも話しており、
両者共に、出荷停止や回収呼びかけをするに至った具体的な説明を避け、ファンの間で大きな話題になりました
発売日当日という状況にも関わらず、突如として出荷の停止を決断するほどの「不備」とは何なのか?
また、その詳しい説明をできないのはナゼなのか?
結果的に、篠崎ファンをはじめ、ネットユーザーの間では様々な憶測が過熱
  • 「まさか写ってはいけないモノが写り込んでしまったとか?」
  • 「これはポロリにちがいない」
  • 「写真集買って、すでに届いてるから、今からミリ単位で見返します」
などの声が溢れました
こうなると、トレンドアフィリエイターにとっては、格好のネタになるわけです
私ならすぐに下のようなタイトルで記事を書きますね
「篠崎愛、写真集出荷停止&回収となった本当の理由は? ポロリの可能性も」
理由や原因、真相の数は、理論的な説明が可能であれば、3つでも4つでも構いません
この騒動のキーとなるのは、誰もその(回収となった)理由と答えを知らず、書店サイドからの説明もないという点で、
しかも、それが写真集という、「もしかしたらポロリがあるのかもしれない」と思わせるところにあります
つまり、すでに篠崎愛の写真集を購入した人はもちろん、これから買う人、そして、単に篠崎愛という存在を気になっているファンからすると、
その理由や真相を“誰かに聞きたい!“となるわけです
もし本当にポロリや写ってはいけないモノが写り込んでいたとしても、篠崎本人や出版元が素直に発表してくれるワケがない、という推察が働く為、自然とインターネットで検索するという行動にうつります
「ものすごく知りたいことがあるのに、誰も教えてくれない」
これは、トレンドアフィリエイトにとって、非常に親和性の高いシチュエーションです
しかも、今回はそこにエロ要素が加わっていることから、この騒動にまつわる記事を投稿すれば、大ヒットを狙えたはずです
具体的な書き方としては、まずは篠崎愛の写真集が発売日当日になって、出荷停止となり、すでに確保している購入者からも回収を呼びかける事態になった、一連の流れを序盤で説明します
その文中に篠崎愛本人のSNS投稿や、秋田書店の公式ページなどを挿入して、記事の説得力や読みやすさをアシストするのも有効な手段
そして、ツイッターのワード検索で、
「篠崎愛 写真集 不備」
などと入れ、その不備にまつわる様々な憶測や噂、可能性などに言及しているユーザーの声をいくつかまとめていきま
篠崎本人や出版元が詳しい言及をしていない為、ここで「真相」を明らかにする必要はありませんし、それはプロの週刊誌やメディアにもできないことです
それほど大袈裟なものではなく、「篠崎愛が写真集を出荷停止&回収をしなければならなかった理由は何なのか?」というテーマで、考えうる可能性を提示することが求められます
SNSやネットをザッと調べてみたところ、
  • 写真集のページ以外の部分に製作上の不備があった
  • 著作権の許可を得ていない何かが写り込むトラブルがあった
  • 懸賞応募先の郵便番号に記載ミス
などの説や可能性があるとのこと
ファンからすると、上記のような可能性が存在するという情報にすら、とても大きな需要があります
1人で考えていても、なかなか上の3つのような答えは出てこない為、そうした可能性や説がありますよ、というのを記事から発信しましょう
いずれにせよ、こうした事態が発生した時に、「これはトレンドアフィリエイトのチャンス!」だと気付けるようなセンサーを持てるようになることです
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